たび重なる漫画の実写映画化

ここ最近漫画の実写映画化が目立ってます。漫画はもちろんのこと、映画は好きなのでたびたび見に行きます。そしてたまに思うのが漫画独特の表現を無理に実写映画で再現して面白さを損なうぐらいなら、いっそ原作の設定だけ生かしてまったく別の話にしてもいいんじゃないかと思う今日この頃。ああ、ハリウッドで実写映画化されるドラゴンボールが心配だ。
ここで実際に今まで見た実写映画化された作品のネタばれなしで評価をすると

実写映画化して駄目だった作品ＮＯ．１「デビルマン」
原作は少しだけ知ってるぐらいで見に行き、映画中に「寝ようか」「途中だけど帰ろうか」の選択肢しか浮ばなかった（苦笑）自分の知識でこのレベルだからファンの人はこれ見て怒るんだろうなとか思いながら見てました。

ちなみにキューティーハニー原作知らない上に映画上映前に流れるＣＭで見限ったので見てません

キャシャーンは映画の内容より、要潤や唐沢寿明の演技がノリノリだったので違う意味で面白かった（笑）

頭文字Ｄが今のところ個人的には暫定トップ。香港映画だからか設定が多少無茶なところもあるけど、ある程度原作をアレンジしてあって話を巧くまとめてあった。文太役がなにより逸材だと思う。

日本で実写映画化するより海外で実写映画化した方が面白いとはどうゆうことだ（笑）
やっぱり日本だといろいろ規制が厳しいとか？

でも最近見た「サイレン」は結構面白かった。
原作はゲームでこれも知識は昔ファミ通を読んだ程度、逆にゲームの設定を知ってたせいで脚本家の策略にまんまと引っかかった（笑）見せる手法が巧い。多少の矛盾は感じるものの話自体はうまくまとまってます。

今後のラインナップとしては一番期待してる漫画の実写映画化はＭＯＮＳＴＥＲかな

主人公テンマを追いかけるルンゲ警部、見た目で分かるかなりの粘着質（笑）