全シナリオクリアー!

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PS2版に移植される前から、絵チャでN村さんに薦められていたものの、原作はエロゲなので買うのに少し抵抗があったというか、PS2版ならノベルゲーってことで言い訳ができるたら、シナリオが追加されれるからとか、べ、別に本心はプレイしてみたかったけど変なプライドが邪魔して適当な理由付けができるまで先延ばしにしてたとか、そんなんじゃ無いんだからね!男がツンデレ風にやったところで遠坂でなく烈海王海原雄山にしかならないわけですが、正直Fateのことを侮って甘く見てました。分かりやすく表現すると・・・



シチュー『面白いとはいっても所詮は同人ゲー』  (プレイ前)

 (プレイ後)

なんだこの変わりよう(笑)



事前にメールでアドバイス貰ったものの、実際にプレイしてみると凄い文書量でプレイの中断時期を誤ると、ついつい読みふけってしまい寝不足気味になることもしばしば、週末は明け方まで読んでる始末。駄目だコイツ、早くなんとかしないと

Fate先輩として一言。
あれを気軽に読めるラノベ感覚でみちゃいけねえ!
主に文章量とそれに裂く読書時間の面で!
参考までに、私がPC版読破にかかったのはおよそ70時間弱。
大作RPGに挑む気持ちで休日全部かっこむくらいしないと置いてかれるぜ!(笑)
PS2版での操作性がどうなるかはわかりませんが、元が元なので心しておくように(笑)

内容転載しても問題ないですよね先輩?思い切り事後承諾ですがww




それはさておき日記にも「ゲーム」でカテゴリ分けしてますが正確には「シナリオ分岐型のサウンドノベル」と捉えています。そういう分じゃ、むしろPSP版でも良かったのかも、携帯するには便利だし時間があれば読めるので。


あえて類似した系統の作品を挙げると、特撮でいうなら仮面ライダー龍騎、漫画ではブレイブ・ストーリー新説、ワークワーク等が該当しそうです、他にもあると思いますが自分が知っているのはこのぐらい。別にどの作品がパクリとかいうわけではなく『バトルロワイヤル形式で戦って最後まで生き残った者はどんな望みも叶えることができる』という点が似てるかと。


この系統の作品の面白さは主人公や登場人物達には『どうしても叶えたい望み』があってもその望みは普通の方法ではどうしても実現不可能、だから例え眉唾であっても願いが叶うのなら縋りたいと。大抵主人公はその流れに巻き込まれる側ですが、だからこそ『どうしても叶えたい望み』を手にするに為に、平穏な日常はもちろんのこと、他者の望みや命等といったその他の全てを犠牲にしてもいいのか?と思い悩み、葛藤しながら成長していくところにあって、最終的にはその結論の答えを強いられるまでのその過程が一番面白いのだと思います。経緯を知れば導き出される結論の答えは聞かずとも(笑)


そういう意味ではFateは内容的に大満足でした。
旬を逃した感はありますが、良い作品はいつまでも良いということで一つ


それよりクリアした後の余熱を冷まそうと某農家の絵チャ場で勝手に練習しようとしたら『全て遠き理想郷』化してやがりました、防御は完璧のようです。


そんなわけで何処かの絵板にゴリゴリと

背中の模様とか所々間違ってるのは気にしない方向で