悲しくも嬉しい話をしよう


バッカーノ!1705―The Ironic Light Orchestra (電撃文庫)
あれは昨日の夜のこと、なぜか先行上映を見れなかったためテレビ放送を見ることにしたのですが放送する15分前に寝落ち・・・気が付くと深夜の1時半回ってました、またかー!
と思ったのも束の間、ニコニコ動画にさっそくうpされているじゃないですか!うp主GJ



■ バッカーノ1話 ■


のっけから若本トーク全開、副社長のイメージがw原作ではもっとクールな感じだったのに、見事なまでの若本補正

ダイジェストで事の発端はどこからなのか?にスポットをあてて話を展開してます。けどこれだと人によっては原作知らないと全然話についていけないんじゃないか?とも思ったんですが元々の話も視点が変わりまくるのでアニメでやると余計わかりづらいかもしれない、ならいっそのことジグソーパズル的な表現にしてしまえ!
バッカーノ!と言う作品をジグソーパズルで例えるとするならば、さしずめ1話はバラバラのピースを無造作に眺めてみたというところでしょうか?わからなくて当然、だって枠にはまだ1ピースも嵌まっていないのだから・・・。ってな感じで受け取ったのですが製作側の意図、少しは汲み取れてますかね?必要以上にかき混ぜたのはこの演出を狙ったんじゃないかなーと。


ただ気になるのは1クールじゃこの演出は無理かもしれないと思うんだ、なんせピースが多くて多くて。大陸横断鉄道(鈍行編、特急編)だけでも1クール分やれる気がする(個人的にはジャグジーの顔の刺青エピソードを見たい)