クリアー - 日々冒険log

真ＥＤクリアー！

出版社/メーカー: アトラス
発売日: 2008/07/10
メディア: Video Game
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2011年4月。両親が海外出張に行き、一人日本に残された主人公は、1年間の期間限定で母方の叔父の家に居候することになった。彼が転入した八十神高校では、「雨の夜の午前0時に点いていないテレビで自分の顔を見つめると、別の人間が映る」という内容のマヨナカテレビと呼ばれる噂が流れていた。主人公らはマヨナカテレビの噂を確かめようとして異空間へと入り込んでしまう。そんな折、町で発生した連続殺人事件とマヨナカテレビには関連があると睨んだ主人公達は、異空間を探る中でシャドウと呼ばれる化け物に襲われ、そこでペルソナ能力を発現させ事件解決に奔走することになる。　　　参照（Wikipedia）

マヨナカテレビという一種の都市伝説、小学生の時に『学校の怪談』ブームになった時期があってその頃にやってたテレビ番組『木曜の怪談』でマヨナカテレビと同系統の怪談があったのを思い出した。午前０時にテレビを眺めてると「友達の輪を広げよう」とか言う番組が始まってその番組を見てしまったら最後、次の日友達にテレビを見てもらわないと自分がテレビの中に引き吊り込まれるって都市伝説の話があったような

それはさておき感想、感想

前作とはうって変わって今回舞台となるのは何処にでもあるような地方の田舎、八十稲羽。同じく地方の田舎暮らしをする自分にとっては親近感がありすぎて困る、それから主人公の名前がデフォ指定の名前が欲しいです。毎回考えるのも楽しいけど、あってもいいんじゃないかと。実名プレイは中学までですから。なのでペルソナ主人公の名前には必ず「契」という字を入れてるようにしてます、ＪＯＪＯの主人公が代々ジョジョであるように。前作が契介（けいすけ）、本作が契一（けいいち）と名付けました、そこ、中二脳とかいわないように。

八十稲羽で起きた猟奇的殺人事件の真相と犯人を追っていきつつ、その合間に季節ごとに高校の各イベントが盛り込まれていてどのイベントも大変美味しゅう御座いましたｗｗ仲間も町の人もいい人過ぎる、もう一回高校生に戻れるならこの高校行ってみたいです

基本戦闘システムは前作の３を継承した感じです、主人公武器は両手剣のみに。あと各キャラがの追撃で一番好きなのは千枝です、なんたって「おっけー、おっけー♪はい、どーーん！」で中ボス瞬殺、千枝ＴＵＥＥＥＥＥＥＥ！！とか思ってたら主人公が死んだ・・・これは主人公だけでなくプレイヤー自身も精神（スピリチュアル）ダメージを受けます。なお計上ダメージは何時間が無駄になったかに比例するので、平日の夜なら間違いなく後は行動不能。おとなしく寝ましょう

どのコミュもいい話で、あれこれ手を出してたら総プレイ時間９９時間に。
久々にのめり込んだ良作ＲＰＧでした。久々に絵チャがしたいです。

「マヨナカエチャってしってる？」って、何方か噂流してください

あ、でも雨の日限定か？指定地方の天気予報とかで・・・って何気に発生条件が困難だなぁｗ

以下ＥＤまでネタバレ注意

主人公の日常はというと日中は学内、学外コミュを上げつつ夜は冷蔵庫の中を漁り、菜々子のプリンや堂島さんのツマミを食べまくる生活を繰り返し、雨の日は愛家で肉丼を食べて過ごし、だいだらに素材を売って金策に走り、狐コミュを上げてＳＰ回復割引。

修学旅行は前作の絡みでいろいろ繋がってたり前作との時間軸が分かったりとなかなか嬉しいサプライズでした、伏見さん会長になってから明らかに２年前より美人になってるし、王様ゲームも大爆笑、なんだこの酔っ払い可愛すぎだろ？ｗｗ

んで主要メンバー以外のコミュも甲乙付けがたいけど、個人的には家庭教師のコミュで秀の誕生日に皆で「馬鹿」って言うシーンが気に入ってます。あと完二、予想していたイメージと全然違いました、なんだこの萌えキャラ（笑）花村もいい奴過ぎるし、クマのイベントでちょっとだけウルっと来て泣きそうになったのは内緒な。あと皆の天使菜々子ちゃん、そりゃ堂島さんも溺愛するって！あんなに人間出来た７歳児みたことないよ、ってか女性陣であるいみ一番大人（笑）

ってかヒロインを１人なんて選べるか！無理無理、だってカンフー娘を屋上で肉弁当で餌付けして、現役女子高生女将のお手製弁当毒味して等ｅｔｃ、とかやってたら後には戻れない関係になってたんですよ、直斗はからかった反応がいちいち面白いのでちょっかい出してたら１週間連続で昼休みに呼び出され、協力してたら完二やりせのコミュを上回ってＭＡＸになりました、なんという直斗のターン

それに終盤コミュ（クリスマスイベント含む）はなんていうか、その、これ少年ジャンプならムフフトーンで処理される展開ですよ！２身合体したんじゃないですかね？マーラ様召喚（最悪表現キタコレ
複数のクリスマスイベントを見るためにアダッッチーを何度かボコりました。薬師寺さんＧＪｗ

基本的に「馬鹿＝好き」の恋愛方程式に弱いです、１moreが発生します（何書いてんだ

それから女性陣皆して料理できないのには笑った、林間学校のカレーライスならぬ物体Ｘとかオムライスとか作ったこと無い料理を初めから自分流にアレンジしようって心意気は買うけど味見ぐらいしようぜ、ちゃんと食べれるよう主人公とか勇気ＭＡＸにしたんだぜ、完二は保険証持ってきたとか準備が良すぎるｗｗそしてクリスマスの奇跡、『大変美味しゅう御座います』には盛大に吹いたｗ何？このミラクル、マイナスとマイナス掛けるとプラスになる法則？そんなこんなで楽しんでるうちに春が来てお別れの季節、最初知らずに皆に挨拶してノーマルＥＤでした。真の黒幕いる気配はしてたんだけど素で気づかずスルー。最後はお約束の元気玉展開だけどそこがいい、まだまだ書き足りないけどこの辺で一旦締めます、とにかく濃密な１年でした。あと感想じゃなくてただの走り書きになってますねこれ（笑）後日修正と追記で取り繕ろう

んで早速買って来ました